忙しい朝の時短にフェイクレイヤードって?

朝などの忙しく時間がない中で、ファションコーディネートの時間を節約できるアイテムがあります。それはフェイクレイヤードです。
まずレイヤード(layered)は、重なったという意味でズバリ重ね着のことです。対してフェイクレイヤード(fake layered)のフェイクは、見せかける・ふりをするという意味ですのですなわち、重ね着に見せかけたアイテムのことです。
通常の重ね着の場合は、あれとこれと・これとあれとなど選定には時間がかかりますが、フェイクレイヤードの場合は、1着ですのでこれっというふうにワン選択でいけます。つまり単純計算ですが半分の時間でコーデが決められるということになります。
これは時間のない時には強いアドバンテージになりますよね。フェイクレイヤードアイテムは主に袖・首回り・裾に他の生地を取り付けてまるで2枚重ね着しているかのように見られるアイテムです。
トップスにおいて多くとられている手法ですが、ボトムスでも見られます。縫い付けられて取れないものやボタン留などで脱着できるものもあります。簡単というワードとお洒落というセンテンスを二つ合わせ持ったアイテムがフェイクレイヤードなのです。
各ブランドでも人気が高まってきていていろいろな服が登場してきています。