痩せて見えるTシャツ3条件

夏場の必須アイテムTシャツ。薄着になることと肌の露出が増えることは、ぽっちゃりさんにはとって、少し難題です。なぜなら、隠せないからです。
隠すことでぽっちゃりした二の腕も、ぽっちゃりしたお腹も隠せていたのに…。でも安心してください。
3つのポイントを押さえておけば、ぽっちゃりさんでも痩せて見えるTシャツをえらぶことができるのです。

まず1つ目は、色です。ぽっちゃりを隠したいあまりに、痩せて見えると思いがちな黒を選んだとしたら、残念ながら痩せて見えてはいません。黒はたしかに引き締めてくれる色ではあるのですが、ぽっちゃりさんが黒のTシャツを選ぶと逆効果になります。黒はインパクトが大きい色なうえに、面積が広くなるとさらにインパクトが大きくなります。逆に、白は膨張色で太って見えると思われがちですが、白いTシャツでも柄が大きくプリントされていたり、目が自然と行く場所に柄があれば、白い輪郭はさほど気にならないこともあります。色と柄、両方を上手に生かして選ぶと着やせしてみえます。

2つ目は、袖です。Tシャツについている袖の雰囲気でかなり着やせできるかはかかっています。ポイントは袖の長さと太さです。長すぎるとことと、太さに余裕がないTシャツを選ぶと、とっても太って見えてしまいます。ただでさえ気になる二の腕がさらに太く協調されてしまいます。長さは二の腕の半分くらいの場所がベストです。太さは、余裕があるものがよいです。

3つ目は、形です。細く見せたいならば、ウエストまわりにあるTシャツの裾は、ボトムスの中にたくし込んでしまった方がすっきりします。隠したいのはやまやまですが、痩せてみえることを選ぶのであれば、INするほうが着やせします。なので、選ぶ形としては、裾があまりばさばさしすぎないものがよいです。3つのポイント、色、袖、形。これらを意識してTシャツをスッキリ着こなしましょう。