年相応の服選びのポイントとは

50代に入ってから、急に老け込んだように思います。
頭髪は以前より薄くなり、肌は張りや、つやを失いたるみが目立ち始めました。

先日、衣料品を買いに行ったときなどは、横にあった鏡をふと見た瞬間、「これって自分なの? ずいぶん年取ったなー」と思えるくらい老けて見えたので、とてもショックを受けました。
そうはいっても、いまだに20代後半ぐらいの心持ちでいるのですから、この現実とのギャップに不思議な感覚を抱きます・・・。

ところで、私の私服は二十歳ぐらいからほとんど変わっていません。
休日に外出するときは、決まってレギュラータイプのブルージーンズをはいて、トップスはベーシックなカジュアルシャツを身につけています。アウターを羽織る場合は一重のウインドウブレーカーかオーソドックスなダウンジャケットを着るだけです。

そうはいっても、服の色合いだけは年相応に変化してきました。
最近老け込んだこともあり、さわやかな白や水色といった明るい色目を着るのが恥ずかしくなり、その代わり、チャコールグレーや濃紺といった渋めの色目を好んで身につけるようになったのです。黒や白を身につける場合でも、少しくすんだ落ち着いた色目を購入するようにしています。

今の50代といえばバブル世代なので若い格好をした人が多いですが、私の場合は年相応の服装をするように心がけています。