50代というのは、女性にとってとても微妙な年齢です。華やかな色を取り入れると若作りしているように見られますし、年相応の色を取り入れると一気に老けて見えてしまいます。
そこで、ご自身の若い頃を振り返ってみてください。
当時流行ったファッションは、時を経て再び脚光を浴びてきています。
かつて、パンタロンと呼ばれていたアイテムは、今やベルボトムと呼ばれて多くの若者に愛されています。腰から膝まではしっかりフィットしているのに、膝から下は広がっていて、どこか上品さを感じます。
また、有名女優が着用した事で知られるサブリナパンツは、体にフィットして、脚を長く美しく見せてくれます。
かつて着慣れたアイテムを活用する事で、レトロな雰囲気の中にも新しさを感じます。
秋は風も冷たくなり、アウターをしっかりと着込みます。
カジュアルさとキレイさをアピールするには、足元が最適です。
更に、今どきのアイテムを組み合わせると更にポイントが高いです。
フェイクファーがついた上げ底ブーツや、個性的なスニーカーをさり気なく組み合わせて、ちょっとワンランク上の上品なオシャレを目指してみましょう。
きっと、周囲からも注目される事でしょう。